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めぐみ幼稚園について

神を畏れ 人を愛する人をつくる

「汝の敵を愛せよ」という聖書の言葉を、戦場で体験的に知った創立者が どんな人も受け入れ、理解し合う世界人を育てることへの召命を受け、1961(昭和36)年6月に設立した幼稚園です。

学校法人めぐみ学園 設立趣意書 (1961年6月)

  • 青少年の基礎は幼児期にあり。しかも神を畏れ人を愛する人をつくらんには幼児教育にまたなければ到底その差異化を期することはできない。
  • この長岡町(現長岡京市)においてはかかる趣旨の幼児教育施設いまだなく、さいわいにして京都長岡伝道所(日本基督教団所属)にこの志あるものの多数あり。
  • その希少なる資産を投じてこれを実現し まって国家千年の大計をたてんとする者である。
  • 以上の趣意をもって、ここに学校法人めぐみ学園を設立し、まずめぐみ幼稚園を設立せんとする。

主が家を建てるので無ければ
建てる者の働きはむなしい。
主が町を守るのでなければ、
守る者の見張りはむなしい。
あなたがたが早く起き、おそく休み、
労苦の糧を食べたとしても、それはむなしい。
実に 主は愛する者に眠りを与えてくださる。

見よ。子どもたちは主の賜物、
胎の実は報酬。

若いときの子どもたちは
まさに勇士の手にある矢のようだ。
幸いなことよ。 矢筒をその矢で満たしている人は。
彼らは、門で敵と論じるとき、恥を見ることがない。

旧約聖書 詩編127編

教育方針

ひかりの子らしく歩きなさい

今このときが、子どもたちの土台を形成する大切な瞬間

イエス様に聞くこども。

よく聞き、よく考える人への
成長をめざします。

すべてのことに感謝
(ありがとう)するこども。

相手を理解しようとする
気持ちを持つ人への
成長をめざします。

だれでも友だち、
イエス様家族。

だれとでも心から愛し合い、
力をあわせ進みたいと願うこころを
持つ人への成長をめざします。

この3点が「ひかりの子らしく歩む」ための目標です。人間形成の土台を作るため、これを園児も教職員も実践してまいります。

三つ子の魂百まで

幼い頃の性格や性質は、年を重ねても変わらないという意味のことわざですが、

私たちは人間の土台作り・人間力作りは幼児期にあり、その時期の学びが人としての性質・才能に大きく影響すると考えています。

人間力と年代の棒グラフ

この大切な人生一度しかない幼児期に、世界的トップベストセラーであり最も多くの言語に翻訳されている書物、人生のバイブルである「聖書」に基づいて、どんな人も受け入れ理解し合えるような世界人を育てるための幼稚園を設立しました。
令和4年6月で創立61年を迎え、1万5千人を超える卒園生を送り出してまいりました。

いま、世界の現状の中で、永遠に続く真理である聖書のみことばに根ざした愛のある人間教育がますます必要とされています。

めぐみ幼稚園の教職員は、私たち自身が人としてどう歩むかを聖書から学びつつ、お子さま、ご両親と一緒に「ひかりの子らしく歩む」ための学びをしていきたいと願っています。

「ひかりの子らしく歩きなさい」
“光の子どもとして歩みなさい。
あらゆる善意と正義と真実のうちに、光は実を結ぶのです。”
新約聖書 エペソ人への手紙 5章8~9節
                       
「心のやさしい人になる」
"お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。"
新約聖書 エペソ人への手紙 4章32節

聖書から学ぶ

めぐみ幼稚園は設立以来、一貫して「愛ある心」を育てるために、神様からのプレゼントである聖書のみことばによる教育をおこなってきました。

聖書は、「私たちひとりひとりが神に愛されている大切な存在であること」。また、「自分と同じように。いや、それ以上に他の人を愛することを追い求めること」を伝えています。

それを知ることは「正しい人間関係を構築するために」。また「物事を正しく判断するために」なくてはならないものであると考えています。

また、いま世の中の環境や価値観が複雑に変化する社会において、聖書のみことばで育った愛のある心は「子どもがしてはいけない事をしようとする思いが自分のなかにあることに気づき、そのような思いに抵抗することができる力」を生み出してくれます。

幼児期の心の発達は極めて早く、しかし、そのための教育にかけることの出来る時間は3年〜4年と短いため、人生のための人間形成を整えるこの時期の教育は極めて重要だと考えています。

ぜひ、お子様の教育のスタートとして、一生涯通用する聖書のみことばに基づいた教育にふれて頂けることを心から願っています。

「聖書とは」
“聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です。
それは、神の人が、すべての良い働きにふさわしく、十分に整えられた者となるためです。”
新約聖書 テモテ人への手紙 第二 3章16~17節

歴史

           

昔の「めぐみ幼稚園」とその周辺の様子です。ご来園の際はぜひ今の様子と見比べていただき、時の流れをお楽しみください。
(※随時、追加してまいります。)

  • 昭和

    36

    正門(本館)前

  • 昭和

    36

    礼拝堂(現在のおゆうぎ教室・英会話教室)

  • 昭和

    36

    初代の園バス

  • 昭和

    36

    正門前の道路より(北側より本館方面の風景)

  • 昭和

    45

    新館ができたころ、竹やぶの中に幼稚園がありました

  • 昭和

    46

    昔は人数が多く、中庭で卒園式を行っていました

  • 昭和

    50

    新新館とバス(現在の守衛室前あたり)

  • 昭和

    50

    運動会の練習

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